平成29年度

　平成二十九年度のふれあい委員会はメンバー十五人で活動しました。主な事業は九月の川あそびと四月の蕃山かたくり散策です。
　九月九日、学区の子どもたちが集まり、浚渫された川でゲームや笹船レースをし、河原でスイカ割りをして遊びました。地域のジュニアリーダーがゲームを指導してくれました。
　四月十四日の蕃山かたくり散策では、登山コースとすそ野散策コースに分かれて、咲き誇るかたくりを楽しみました。ここでも地域の若者が「自然学習ゲーム」を披露してくれました。
　平成二十九年度のふれあい委員会の企画の中で、子ども・若者・大人からシルバー世代まで、楽しく交流できたと思います。今年度は、栗生学区内の世代間交流をもっと進めたいと思っています。お父さんお母さん、老人クラブの皆さん、子育て支援活動をしている皆さん、ご協力をお願いします。そして何よりも、地域の中学生・高校生・青年たち、一緒に楽しい地域づくりをしませんか。

平成28年度

　キャッ、キャッ、ワイワイ、ガヤガヤ、私はこの子供達の歓声が大好きです。子供達は次世代への宝、今日から明日への希望の声です。この希望の声を地域の皆で成長させようと、ふれあい委員会では通常では子供だけの遊びは禁止の「川遊び」をスタッフ、保護者、学校、ジュニアリーダーの皆さん等、多大な皆様のご協力をいただきながら実施し、魚とり、ザリガニとり、スイカ割り等を通し、思いっきり「川遊び」を楽しんで、ひと夏の思い出を作ってもらっています。
　しかし、今年は水害防止のため、川底が平になり、溜まり水が無く流水となった為、魚とりやザリガニとりは出来ませんが、水深十センチ位と子供達が走り回るには最適の条件となりました。まだ暑い時期なので、水中ゲーム、笹船レースの後、スイカ割りと大好きなカレーライスを食べる等、今まで以上の楽しいプランを練っていますので、栗っこの皆さん、地域の皆さん等、皆様のご参加をお待ちしております。
（斎藤幸一　記）

平成27年度

ふれあい委員会主催「栗っこ川遊び」大成功でした。

平成２８年９月３日（土）に、ふれあい委員会主催の川遊びが行われました。
毎年，大盛況の川遊びですが、今年度は、２００名を超える申し込みがあり、子供たちの川遊びに対する期待を感じました。
台風の接近による大雨で川が増水し、天候の変化等が気になりましたが、当日は、天気に恵まれ、予定通り開催することができました。
今年度は、新たにお父さん委員会が参加し、「栗っこネットワーク」、「子ども会育成会」、「お父さん委員会」等、様々な団体が参加して川遊びを盛り上げました。
子供たちは、ザリガニやどじょう等を網ですくい、川の生き物を観察しました。また、川の流れに身を任せて、流れを体験したり、流れに逆らって上流に向かって歩いてみたりして、川遊びを存分に楽しんでいました。
生き物観察の後には，笹舟を作って笹舟レースをしました。その後、女性スタッフが中心になって作ったカレーを美味しく食べました。何回もおかわりをした児童もいて、カレーは大人気でした。
カレーを食べた後は、美味しいスイカを食べました。今年度は、スイカ割りの進行をお父さん委員会の皆さんにしていただきました。先生方も参加して、スイカ割りは大変盛り上がりました。
今回のような形式で行った川遊びは、今年度で８回目とのことでした。回を重ねる毎に参加者が増え、子供たちは「また来年も参加したい」と話していました。
当日参加してくださった皆様，活動を計画してくださった皆様、各担当で運営してくださった皆様、本当にありがとうございました。また来年度も楽しみにしています。

2014年

秋空のもとで川あそび

ふれあい委員会は平成２６年９月６日に、恒例の「栗っ子川あそび」を開催しました。
朝、栗生小学校に学区内の子どもや保護者など１７０人が集まり、みんなでゴミ拾いしながら斉勝川河川公園まで行きました。川は草が刈ってあり広々しています。川に入って魚取りをしましたが、ザリガニがたくさん取れました。
栗っ子ネットワークの人たちが大鍋でカレーを作っています。カレーが出来上がるまでスイカ割りをしました。割ったスイカはみんなで食べました。
栗っ子川あそびは毎年実施し６回目になります。子どもたちの喜ぶ姿を見たいので、また来年も実施します。

道々の会話も楽しいかたくり会

仙台で桜が咲き始めるころ、蕃山はカタクリの花が満開になります。去年は４月１９日に、ふれあい委員会の呼びかけで「かたくり会」が実施されました。９時に栗生小学校を出発して１２時頃まで、カタクリやショウジョウバカマ・イワウチワなどの花を眺めながら道々の会話を楽しみました。カモシカにも２度も出会いました。今年も４月１８日に開催します。９時までに栗生小学校へおいでください。杖があると便利です。